初心者の方がBMXに乗るときに見落としがちな注意点をご紹介します。
BMXでトリックをするときに空気が入っていないとパンクする可能性があります。一見、空気がパンパンのほうがパンクしそうですが、空気がないとタイヤのなかでチューブがよじれたりしてパンクしやすくなります。
空気が入っていないと、フラットでタイヤをスカーフ(タイヤを足でこすったり蹴ったりすること)するときなど車輪がまわりずらくトリックがやりにくくなります。
BMXに限らず、自転車は鉄がむき出しになっている部分がおおく、外に長い間おいていたり、濡れたままほっておくとすぐにサビてしまいます。サビがでると、強度も悪くなりますし、ブレーキが効かなくなったり故障の原因になりBMXの寿命を縮めてしまいます。
どうしても外に置く時などはカバーをかぶせたりして対応しておきましょう。
「ちょっとコンビニで立ち読みしていたら盗られていた」なんてことは結構あります。BMXの盗難は全国でもかなりあります。盗んだBMXをバラしてパーツをばら売りする人などもいるくらいなので、「ちょっとだけだし」と油断せずカギはかけておきましょう。
BMXを練習する上で必ず起きることの中にパンクがあります。夏の車の中にいれっぱなしで知らない間にパンクしていたり、段差に飛び乗ろうとしてパンクしたり、練習し始めなど特にパンクはつきものです。
パンクをわざわざ自転車屋さんにたのむと高くついてしまうので、パンク修理はできるようになっておきましょう。一度やれば誰でも覚えられることなので、嫌がらずできるようになっておきましょう。