一言でBMXの完成車といっても、本当にたくさんのBMXブランドから完成車が出ています。そんな中、BMXのブランドを知らない初心者の方がDOPPELGAMGER(ドッペルゲンガー)など安いからといって買われてしまい、結果すぐ壊れてしまうということが多くあります。
ここでは、日本でも特に人気のあるBMX完成車をだしているBMXブランドをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。
FBM Bike Company(エフビーエム)
FBM(デブ・ハゲ・オヤジ)という意味からは想像もできない高い技術を持つ工場を所有しており、この工場から作られる他のBMXブランドのフレームもあるほどです。そのため価格は高めですが製品の質はかなり良いものが作られています。
FIT BIKE CO.(フィット)
入門者用から上級者用までかなり多くのBMX完成車をつくっているブランドです。パーツ、フレームなども国内外問わず人気があります。
Hoffman Bikes(ホフマン)
今のストリートトリックを数多くあみだした生きた伝説ライダー、マット・ホフマンが立ち上げたブランドです。日本人の体に合わせたロイヤリティなどあります。
Kink Bike co.(キンク)
昔からあるBMXブランドですが、在籍ライダーなどもかわり最近かなり人気が上がっているブランド。初心者から上級者まで扱える完成車があります。
Sunday Bikes(サンデー)
X-GAMEなどでもお馴染みのAaron Ross(アーロン・ロス)やGary Young(ゲイリー・ヤング)などがいるブランド。カラフルな蛍光色なデザインが多いです。
wethepeople(ウィーザピープル)
ストリートもフラットでも人気のあるブランド。日本人ライダーもサポートされています。
Subrosa Products(サブロサ)
白黒をテーマにしているのかサイトは全て白黒ですが、完成車にはレッドやブルーなどもちゃんとあります。
上記にあげたブランドが全てではありませんが、日本のBMXショップでよく扱われているものをご紹介しています。
ARESBYKES(アーレス)
日本人が立ち上げた日本人で一番有名といってもいいブランド。男女問わずオススメです。
KHE(ケイ・エイチ・イー)
ドイツから生まれたBMXブランド。ストリートもありますが日本ではフラットのほうが有名です。
St.martin(エスティマーチン)
フラットオンリーのブランド。
MOTEL WORKS(モーテルワークス)
日本人ライダー田中光太郎が立ち上げたブランド。
上記にあげたブランドが全てではありませんが、日本のBMXショップでよく扱われているものをご紹介しています。
BMXの完成車は単純に考え【BMXブランド+価格=初心者用または上級者用】といった感じです。もちろん上記以外のBMXもありますが、きちんとしたBMXブランドからでている5万~10万円クラスのBMX完成車を買えばトリックや技が練習できる完成車ということです。
全くの初心者の方は、好きなカラーやカッコイイと思ったライダーがいるブランドなどで決めもいいと思います。(※ある程度、身長とフレームサイズは考えたうえで)